2006年 11月 10日
読書の秋 |
amazonのギフトカードの期限が迫り、無理やり本を注文せねばならず・・・
そんな時に夫が新聞の広告欄で見つけたのが「マーリー」ジョン・グローガン著。
世界一おバカな犬が教えてくれた事と副題がついている。しかもラブラドールと聞けば読まずにいられません。そしてamazonで検索すると『この本を買った人はこんな本も買っています』みたいなところに「子犬のカイがやって来て」清野恵里子・文/スソアキコ・絵 という本が紹介されており、その表紙の帯に書かれた文句とへらへら笑うカイの絵にみせられてこちらも『あわせて買う』にクリックしてしまった。
さて、頼んだ以上届くのが待ち遠しく、毎日アカウントをチェックするもなかなか発送される気配なし。しびれを切らして図書館に本をリクエスト。火曜に電車に乗って読むためにと「ゲド戦記」を本屋で買い・・・そして、火曜日帰宅するとリクエストしていた本が図書館に届き、木曜日ついに犬の本2冊が届いてしまった。
さて、未読の本が手元に4冊。ものすごい幸せではあるけど、どれから読むか・・・
実は待ちきれずにどの本もプロローグを読んでぱらぱらページをめくっている。ヤバい、クライマックスの文章が目に入ってしまう。ここはこらえて「ゲド戦記」から読む事にしよう。
読書の秋。老眼にはつらい秋の夜長なのであった。
子犬のカイ・・は絵も素敵だけど、何となく本自体がいい感じなのである。よくよくみるとなんとブックデザインは鈴木成一デザイン室であった!情熱大陸で鈴木さんを見ていて感動したけどこの本の装丁にも感動だよ。
by plusai
| 2006-11-10 18:29
| 趣味