2009年 11月 20日
好きな写真 |
たまってしまった雑誌。
捨ててしまえばいいのに、なかなか捨てられない。
眺めていたいページ。とっておきたいページ。
それは料理のページ。
レシピとしてというよりも、写真そのものの美しさ。
器と料理。
一番最初に衝撃を受けたのは、長尾智子さんの「おいしい時間の作り方」という本。
そして、有元葉子さんの本。
なんか、写真がきれいで器がかっこ良くて、うっとり眺めいていた事を思い出す。
料理の本にスタイリストがいるなんてそれまで考えた事もなかったけれど、
好きだな、と思う本のスタイリングはすべて高橋みどりさんだった。
それから、高山なおみさんや米沢亜衣さんや、美しい料理の本をたくさん見て
やっぱり私にとっての料理本は、実用書というより写真集のようなもの。
「天然生活」が捨てられなかったのは、料理の写真が美しいから。
いま、創刊号からたまってしまったその本の中から
せっせと美しいページを切りとっている。
by plusai
| 2009-11-20 19:51
| 趣味